刷版:CTF
現像液不要のフィルム現像でサスティナブルな印刷を
設備
Kodak TRENDSETTER Q800
高解像の画像も忠実に再現するデジタル製版システム。レーザーでドライフィルムを照射する方式のため、旧来の銀塩フィルムに比べ極端にズレが少なく、エッジがシャープで美しい版を作成できます。
フレキソ印刷、PS版やスクリーン版などのアナログ印刷、オフセット印刷などマルチにご利用いただけだけます。
また、従来機種に比べて電力消費量が43%低下。環境負荷の削減にも貢献できます。
〈主な仕様〉
対応サイズ:最大838×1,143mm
解像度:2,400/1,200 dpi
スクリーン線数:最大450lpi
レーザースポット形状:スクエア
(Kodak SQUARESPOTシステムによる)
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特徴
マルチな印刷物制作に対応
段ボール、フィルムパッケージ、シール、自動車のメーターパネル、紙袋、レジ袋など、あらゆる印刷物の制作を実現します。
サスティナビリティ
フィルム出力では、現像液不要なだけでなく、優れた耐久性と忠実な再現性により印刷における原反の無駄を削減し、サスティナビリティに貢献。製造コストのカットも期待できます。

取り扱いフィルム
三菱製紙 TRF-IR830
赤外線レーザーを照射し発熱させることにより、感熱層を黒化させる方式のドライフィルムです。従来のドライフィルムに比べて、削りカスや排気ガスなどの廃棄物が極端に少ないことが特徴。
膜面の保護層により、傷つきにくく、汚れやアルコール性クリーナーにも強いため、出力や保管の手間を軽減できます。
このほか、同サイズにて「Kodak DITRフィルム」も取り扱っております。
〈主な仕様〉
厚さ:195μm
最大濃度:4.0〜3.5
(紫外線光に対する測定値)
対応サイズ
LL | 1123×838 |
L | 794×591 |
M | 660×460 |
S | 500×350 |
