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ものづくりサンプル1

    サンプル:布へのプリント

    UVインクジェットプリンターで絵柄をプリントした布を使って、バッグを制作しました。

    制作の流れ

    1. 絵柄をスキャン

    大判スキャナーを使って、画像を取り込みました。

    今回は、横断幕などに使われるターポリンというビニールの生地を使っています。

    布の素材からスキャナーでデータ化した模様の画像
    スキャンした素材
    スキャンしたデータから模様をターポリンに印刷したものの写真
    印刷したもの

    2. 裁断・縫製

    プリントした素材を裁断し、縫い合わせてポーチの形にしました。

    両面印刷が可能なので、別布を用意しなくても内側を別柄にできます。

    UVインクジェットプリンターで裏表両面に模様をプリントしたターポリンを縫製し、ポーチにしたものの写真
    両面印刷したターポリンから作ったポーチの内側の写真

    写真からも布プリントが可能です

    iPhoneで撮影した写真を布にプリントしました。

    スマートフォンのカメラで撮影した写真
    撮影した写真
    スマートフォンのカメラで撮影した写真をUVインクジェットプリンターでコットンに印刷したものの写真
    コットンにプリントしたもの

    こちらのプリント生地はトートバッグに仕立ててみました。

    写真をプリントしたコットンをトートバッグに成型したものの写真
    トートバッグの内側の写真

    さまざまな素材にプリントできます

    風雨に強く屋外のバナー等に適したメッシュタイプのターポリンもあります。

    メッシュターポリンにプリントを施して作成した屋外用大判バナー
    風を通しやすいメッシュ状になっている様子

    革のような厚く固さのある素材にも、シルクやコットンなどの柔らかく薄い素材にもプリントできます。

    合成皮革にアニマルプリントを施した見本用サンプルの写真
    ※ご注意※
    • 弊社のUVインクジェットプリンターは、大判印刷に適したタイプです。サイズの小さいものや細かい意匠はイメージ通りの再現が難しい場合があります。また、凹凸のある素材の場合、ゆがみやズレが発生することがあります。
    • すべて職人が手作業で行っており大量印刷やスピード印刷が困難なため、試作や小ロット制作のみ承っております。